microlon_tabloid_vol_7
2/2

隠れた名車HONDA INSIGHT ZE1ハイブリッドの戦争に一瞬乗り遅れたホンダが採算を度外視して開発したインサイトのアルミボディは優れもの可愛くてお洒落な2シーターハイブリッドカーHONDAインサイトZE1は今からおよそ  年前に発売された。超低燃費を目指したインサイトは、ホンダの威信をかけたモノづくりをみせた1台。当時NSXの工場で製作された車体は超軽量なアルミモノコックに風洞実験で吟味されたストリームライン(流線形)デザインで1000㏄NA  気筒エンジン+ハイブリッドで860㎏という軽自動車並みに軽量なクルマに仕上がっており、ホンダが商売を度外視して作った!?とも言われた拘りの高性能なハイブリッドカー。インサイトZE1はスタイリングが魅力的だし、素材の良さは以前から注目していた 台だ。*ライトウエイトスポーツカーに目覚める*今回、たまたまハイブリッドバッテリーが寿命だけど無事故で程度の良いクルマが格安で入手できる話があり、素材として早速入手したのがきっかけで、カスタマイズ心に火がついてしまったのだ。バッテリーがダメだったのでハイブリッドシステムを諦め、ターボを装着してライトウエイトスポーツカーに変身させる事を考えていたところ、HONDAチューナーで有名なSpoonの市嶋社長から「インサイトにタイプ のエンジンを搭載して車検も取れる!」と神のお告げ(!)があり「それは面白そうだ!」と、エンジンの搭載や公認取得まで同社に依頼することにした。*雨蛙号の完成*完成したクルマは、2000㏄のK20エンジンを搭載したにもかかわらず、バッテリーを含めたハイブリッドシステムを全て下したので、インサイトZE1と同じ860㎏という車両重量で完成した。225㎰の高出力ユニットを組み合わせた仕様はパワーウェイトレシオで換算すると ㎏/㎰という凄いモノ、現行シビックタイプ では   ㎏/㎰なので、本家タイプ  も凌ぐ高性能なクルマに仕上がっている。高馬力化に伴い、車体も足回りの補強や、ブレーキの強化に気を使い、小さな空気抵抗のオリジナルのボディーそのままではダウンフォースが無いので高速でのスタビリティーを向上させるため、GTマシン開発の経験を生かして新形状のフロントバンパーとカーボンファイバー製のアンダースポイラー、リアにはスワンネックの最新テクノロジーのウイングを。インサイトのオリジナルデザインを壊さないように気を使ってデザイン、製作した。*高性能車の仕上げはもちろんMICROLON処理、エンジン・ミッション・べアリングetc 抜かりはありません♬*ライムグリーンにペイントされたイメージから、ニックネームは「雨蛙号」と命名。可愛らしい外観でバリバリのライトウエイトスポーツが完成。*走りは本物*そんな怪物インサイトタイプ  の走りはNA 気筒のエンジン、クロスレシオの 速MTとも相まって、軽量なボディーをスタートから高速域まで一気に加速し、 素晴らしい空力で高速域でも安定した走りはもはや異次元だ。最近、無くなってしまった1トン以下の車重にNA高性能エンジンというアナログ的な組み合わせは、忘れていたライトウエイトスポーツカーの楽しさを思い出させてくれるね♬。福本ロイさん元 AMGジャパンの広報担当で、業界では知る人ぞ知る有名人。今は趣味の自転車に独自のこだわりを持って楽しんでいます。今回クロモリも良いですよと友人に勧められイタリアのVIGORELLIを購入。俗にいうイタリアのちょい悪おやじ風の自転車。VWポカールレースでマイクロロンと出会う。エンジンに注入後、劇的ではないが何かが違うこと体感する。ヤナセに勤めていた時にAMGの広報車両に入れていて、テストで酷使されているエンジンが最後まで調子よくまわり維持できたのが印象に残る。今はどっぷりはまっている自転車にマイクロロン処理をするのが日課に。自分の力でこぐので自転車への処理は使い方さえしっかりすれば効果てきめん。チェーンは熱を加えてから、マイクロロン塗布する。その後のチェーンオイルを注すことも大事。チェーンの音が静かになり、伸びないし減らない。マイクロロンはべとべとのチェーンオイルと違って金属に浸透し飛び散らないからよい。加えてマイクロロン処理後のチェーンは手で触ってもサラサラしていて手にくっつかない。塗布作業は脱脂加熱塗布乾燥を3回ほど繰り返しサラサラフワフワのチェーンが完成。これをロイ流に「鉄離れがよい」と表現している。自転車との出会いは宮古島に行ったときに自転車のロードレースをやっていたのが始まり。すぐに乗りたくなり東京のフレンド商会でGHISALLOを購入。とにかく乗って楽しい。カーボンフレームをチョイスできるなど自転車は自分で選べて楽しめるのも魅力。メンテナンスとしてプレシジョンオイラーをチェーンに注すマイクロロンとの出会いはムーンクラフトの由良さんの帽子に入ったマイクロロンのロゴから。但し当時は高額なので中々手が出かった。以前乗っていた三菱ランエボでマイクロロン初体験、トルクアップを体感した。元々はライフルの銃身の保護剤と言うところからこれは間違いないと確信した。現在の愛車は2台、 年式のランエボ と、BMW。両車ともにマニュアルトランスミッション車で運転も大好き。BMW M3 年式 は現在  万キロメートル。仕事でカメラ機材をフルに詰め込んで年間4万キロメートル以上走るので保護剤としてマイクロロンを注入。マイクロロンコンパウンド をデフに入れたらLSDのゴロゴロ感が完璧に無くなった。エンジンにはメタルトリートメントリキッドを注入、燃費が約5パーセントアップし、低速からのトルクアップ、 速からの加速も楽々可能に。マイクロロン処理でサラサラフワフワチェーン!伸びない減らない!F1の写真で有名な写真家のもとに弟子入りし、3年で独立。今やモータースポーツのシズル感があふれる流し撮り〈流撮〉の第一人者。流撮では講演会の講師を務めたりタモリ倶楽部に呼ばれたりして大活躍中。社長 切替 徹 さん御年69歳。その健康の秘訣はサーキットに。今でも2カ月に3回位はフェラーリチャレンジカーでサーキットを走る。左足ブレーキを使うようになり毎年ドライビングスタイルやテクニックがスキルアップしている。過去に出場したワンメークレースはすべて年間チャンピオンに輝く実力者。レーシングサービス ディノ33.82R4.34RR46941790299カメラマン:池之平昌信さんマイクロロン エアフィックスがすごい!吹き出し温度10.2℃が8.6℃へ201R昨年、カーズコーポレーションの吉田*さんに薦められてテスト導入。既に導入済の他エリアのSSの評判も良く、実際に体感も出来たので、今年4月から本格導入。過去に、類似商品を扱っていたが、ほとんど体感出来なかったし、お客様からの評判も良くなかった。その場限りの商品が多い。実際に乗ってみて、こんなに違う!と思えたのはMicrolonが初めて。今まで高額な商品は、お客様に敬遠されるので取扱いたくなかったが、これは別!商品がいいから薦めやすい。良いものを紹介していただいて吉田様に大感謝です!佐藤店長(談)(*吉田さんは、元ドライバースタンドの店長でMicrolonの知識が豊富)株式会社 東日本宇佐美 神奈川販売支店 伊勢原東部工業団地SS10.2℃ → 8.6℃ に変化力強い!店内のPOPご担当の寺崎さん冷却力UPエアコンのクリーニングとまとめるとお得なセット価格お店で働く二人の息子さんもフェラーリでレースをし、そのフィードバックが仕事に役立っている。フェラーリの走りの楽しさをリアルに伝えてお客様に喜んでいただている。「レース走行で距離がのびてしまうフェラーリのエンジンやミッションを守ってくれるのがマイクロロン!マイクロロンXAはエンジンの耐久性アップに一役買っている。走行距離51,000㎞に達することもよくある。その内約9割がサーキット走行。マイクロロンコンパウンド90が厳しい扱いで負担のかかるマニュアルトランスミッションのシンクロを故障や摩耗から予防している」

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る