Microlon News Vol11
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Microlon COMMUNICATION NEWS VOL.11 20192019 11 2520年前にサーキットでマイクロロンに出会うレース車両にマイクロロン処理して結果を出すPRO SHOP ピッカピカの初代シルビア、       エンジンも絶好調 18年間、日産のディーラーに勤め、メカニックと営業を経験。35歳で退社後に、日産ディーラー時代に手掛けた美しく先進的と言われた憧れの初代シルビアがご自分のものに。お手元にくるまで紆余曲折はあったが、シルビアの整備はメカニックのときに手掛けた経験を生かしてご自分でやるので、50年以上経った車なのに「常時すこぶる調子が良い」 エンジン、ミッション等のオーバーホールは所属しているSP/SRオーナーズクラブメンバーの工場で行っている。日々のメンテナンスは水とタイヤの空気圧のチェックのみ。 エンジンオイル交換は2000㎞ごとエンジンにはマイクロロンの最高級のXAを2〜3万キロメートルごとに注入。ミッションにはマイクロロンのコンパウンド90を投入。 20年以上前に由良拓也のマイクロロンの広告を見て気になり千葉のマイクロロン認定ショップ「RS未来」の堀内社長に勧められて初注入。マイクロロンの印象は「別にものすごくパワーが上がるわけでもないが成田山のお札みたいなもの。以前エンジンをオーバーホールしたときにエンジン内部がものすごくきれいだったことを思いだす。驚くことにエンジンが500回転で安定してアイドリングしていること。キャブ調整が完ぺきなのは無論のことマイクロロンのおかげでフリクションが少ないことも要因だろうね」 最近はバイクにも乗っていてホンダドリーム50も購入。こちらのエンジンにもマイクロロンを投入。メカノイズが少なくなったとの事。そして画期的なバイクであったリトルホンダをレストア中。とても76歳のお歳とは見えない、まだまだ車も人間もこれからのようです。榎本 浩司さん榎本 浩司さん 車が好きになったのは高2から。日産サティオ埼玉には若い人が多いので、ここで働こうと思った。自分の車は本当はスポーティーカーでリトラクタブルヘッドライトの180(ワンエイティー)が欲しかったが2番目に好きなエクストレイルに乗っていて満足している。 販売本数が多いのでそれだけお客様の声が聴けるのでさらに売れる。 正直、古い車のほうが効果が分かりやすいが、本来のマイクロロンの効果が発揮される保護効果が売りなので新車購入時に勧めることが多い。 その点をきちんとお客様に説明するとお客様もわかってくれるし納得してくれる。 NV200のお客様には1度「2度目はいらない」といわれたが距離が延びる車両には入れたほうが良いですよとねばってみたところそんなに言うんだったらと入れてくれた。 もちろん結果はお客様も大満足。また、シルビアのお客様はカムから異音が出ていたがすっかり音が消えて感激していた。 ガストリートは販売して間もないが自分の車に入れたところ回転がスムースになり燃費もアップしている。これからもお客様の愛車の保護のために自信をもって販売していきます。SUGOサーキットでマイクロロンをエンジンに入れるとよく回ると聞いたのは20年位前。その時期にネッツ群馬としてモータースポーツ部門のジースパイスを立ち上げた。ジースパイスのレース車両がマイクロロンを入れたことによって急に速くなった。N-1レースにはマイクロロンXAをエンジンに処理した。ほかにも各摺動部にはマイクロロンスプレー、ベアリング部分にはマイクロロンハイテンプグリス、機械部品の組み立て時にはマイクロロンアッセンブリールブリカントを使用。ジムカーナ車両ではミッション用のマイクロロンコンパウンド90が威力を発揮。斎藤選手が見事チャンピオンに。また、過酷なレースでも1年間オーバーホールなしで優勝。ヴィッツレースと86レースの車両にはエンジンにXAを投入。86ではレース時の熱ダレによる油温、水温が安定する。 一般車両にもマイクロロンを販売開始これらの結果から販売開始に踏み切った。一般車でのテストデータでは15000㎞ごとにマイクロロンをエンジンに処理するとオイル消費が殆どなかった。エンジンのあたりがついて調子が出たところでXAを入れて保護をしている。マークXのMNモデルには新車の1か月点検で保護剤としてエンジンにXA、ミッションにコンパウンド90を勧めている。とにかく走行がのびてからのレスポンスが違い音も静かになる。自信を持って勧めることができる。レースでの結果が一般車にフィードバックされている理想のショップといえる。オーシャンライフも自分流に楽しむ。 僕の釣りは海釣り、それもマイボートで自分でポイントを探し、自分のスタイルでする釣りが大好き。 昨年末、以前から欲しかったヤンマーのボートをネットで見つけ、購入しました。小さいながらも安心のヤンマーディーゼルエンジン搭載で、低燃費と操船性の良さが売りの舟ですが、平成13年(2001年)製なので、心配もあります。 ヨコハマのマリーナに係留されていたボートを積載車で僕の地元、沼津の造船所に移動して陸揚げ。18年の歳月を経たボートの外装はさすがにいろいろなところが傷んでいます。そんなポンコツを綺麗に、自分好みに仕上げるのも楽しみの一つ、作業開始です! 試乗時には調子が良かったエンジン(18ノットで快走)は沼津では12ノット以上スピードが出ません。 エンジン屋に見てもらうとターボが塩害腐食で内部がスカスカ、ほかにも海水がオイルに混ざっていると判明したのでO/Hすることに決め、ラバー関係は全て新品に交換をお願いしました。経年劣化はかなり進んでいます。 エンジン関係は専門家にお任せして、僕は外装のリペアとコクピットのデザインを一新し、オリジナルモデルの製作を開始しました。 長い間海に浮かべてあったので何層にも厚塗りされた船底塗料をサンドペーパーで全て剥がしました。外装の傷んだところをFRPとパテで直し、最後はウレタン塗料で全塗装したので、外観は一見新艇のようにきれいになりました。 全塗装が終わったタイミングで、ムーンクラフトで製作していたセンターコンソール(操船席)を取り付けます。 ヤンマーの釣りボートのセンターコンソールを変更しただけなのですが、一見、輸入艇のような垢ぬけた外観になりました(エッヘン!自画自賛)。ボートの外装工事が終わるころにエンジン、ミッションのO/Hも済み、さていよいよ試運転ですが、その前に、エンジンにはお約束のマイクロロン処理をします。今回は過酷なマリンエンジンなので、マイクロロンのXAをおごりました。 マリンエンジンは、常時その出力の80〜90%で回り続けています。回転を落とすことは殆どないんです。さらに個人所有のボートは普通、1週間以上留め置かれ(長い時は数か月?)、突然フルに稼働させられる運命(毎日釣りをしているわけにはいきませんからね)なので、エンジンにはとても厳しい環境なんです。 マイクロロン処理後、ボートを桟橋に舫い、余裕をもってアイドリングで2時間ぐらい回しました。 ディーゼル特有のガラガラ言うエンジン音が明らかに静かに、そして滑らかなアイドリングになりました。 1600時間働いてきた古いエンジンなので、マイクロロンの効果は分かりやすいですね(笑) さあ、生まれ変わったヤンマーユラスペシャルで楽しい釣りライフを始めるとするか♬USER REPORT2019.10 Vitzレース at 富士GRガレージ マスタースタッフの中村さん(左)とGRガレージマネージャーの星野さん(右)マイクロロン処理したVitzで参戦PRO SHOP勤めて2年目の酒巻嘉輝さん浦和大間木店のテクニカルスタッフネッツ群馬 GRガレージ錚々たる戦歴のトロフィーと並ぶマイクロロンニュルのマイスター“成瀬 弘”の魂の言葉  「・・・このトヨタには俺たち  みたいに命をかけてクルマを  作っている人間がいる。  そのことを忘れないで欲しい」そして、TOYOTA GAZOORacingの熱い思いの宣言  「・・・トヨタがもっといいクルマ  を生みだすために  摩擦を恐れるな、  摩擦は熱になる・・・」の2枚のパネルが並ぶショウルーム。マイクロロンの売上本数は社内でトップクラスのテクニカルスタッフが語る日産サティオ埼玉マイクロロン ガストリート発売4周年好評発売中

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